民主党のハリス副大統領(60)と共和党のトランプ前大統領(78)が争う米大統領選は現地時間の5日、投票が始まりました。様々な動きを速報で伝えます。(タイムスタンプは日本時間)
21:30
出勤前に続々と投票
【現地記者から】米ワシントン近郊アーリントンの投票所には、出勤前に投票を済ませようと早朝から続々と人が訪れた。職員によると、投票所が開いた午前6時から1時間ほどで200人が訪れたという。
会計士のオマール・スニードさん(35)は民主党のハリス副大統領に投票した。最も重要視したテーマは、人工妊娠中絶の問題だという。「自分自身の体について女性が自由に決められないのはおかしい。中絶は自由化されるべきだ」
一方、政府機関で働く男性(33)は「バイデン政権下での家賃や物価の高騰に苦しめられた」と述べ、共和党のトランプ前大統領に投票したと明かした。(ワシントン=軽部理人)
20:00
米東部で投票始まる
米東部時間午前6時、コネティカット州やケンタッキー州などで投票が始まった。州などによって投票の開始・終了時間に違いはあるものの、これから中西部や西海岸でも朝を迎え、順次、投票が始まる。
15:05
東北部の村、開票結果は3票対3票の同数
米大統領選の投票日を迎えた5日、北東部ニューハンプシャー州北部にある人口わずか6人のディクスビルノッチでは、「全米で一番早い投票」が真夜中に行われた。
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ディクスビルノッチはカナダ…